コミュニケーション•リテラシー
情報編集力の1つ目は
《コミュニケーション•リテラシー》です。
異なる考えをもつ他者と交流するために必要な力です。
その基礎になるのは、国語、英語になります。
国語や英語で身につけた言語能力を活用し、他者とつながることが重要です。
アクティブ•ラーニングを「主体的•対話的で深い学び」と文科省は定義しています。
他者と『対話』することで、自分を高めて行くことが必要です。
コミュニケーション•リテラシーを身につけるためには、ディベートやブレストが有効です。
ディベートで、異なる立場の考えを知ること、自分の考えを相手に伝わるように述べること、そして、両者が納得する解を導き出すことで、コミュニケーション能力が高まります。
ブレストでは、複数の脳と自分の脳がつながり、新しい考えや見方を知ったり、今まで気付かなかったことを生み出したりすることができます。
子ども達は意外とディベートやブレストが好きです。しかし、そういう授業があまり行われていないのが現実です。